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【茨木市駅おすすめの歯科】むし歯予防の効果をグッと高める予防歯科のフッ素塗布とは

こんにちは。
茨木市駅の歯医者【こばやし歯科クリニック】です。

 

歯が痛い、歯がしみるなどのむし歯の症状で、歯科に来られる方はたくさんいらっしゃいます。
しかし、これらの症状が出ていると、歯を削る治療になることがほとんどです。
たとえ治療のためであっても、歯は削れば削るほど弱くなります
しかも、むし歯は、一度治療したら安心というわけではなく、再発する(二次むし歯)可能性もあるのです。

 

そこで、多くの歯科では、むし歯を予防するためにフッ化物を歯面に塗る「フッ素塗布」を推奨しています。
予防のために定期的に歯科に通院する習慣をつければ、何歳になっても自分の歯を守り続けることも夢ではありません。

 

今回は、歯科で行う予防処置「フッ素塗布」の効果についてお話しします。

 

 

予防のために歯科に通おう!フッ素塗布の効果とは

フッ素塗布の効果は、主に3つあります。

1.歯の質を強くする
2.初期のむし歯を改善する
3.むし歯菌を抑制する

 

1.歯の質を強くする

むし歯菌が生み出す「酸」によって歯が溶けることが、むし歯のはじまりです。
フッ素塗布をすることで、酸に負けないよう歯の強化をめざします。

 

2.初期のむし歯を改善する

ごく初期のむし歯は、酸によって歯の表面のミネラルが溶け出し、白っぽい斑点のようになっています。
これは「脱灰(だっかい)」が進行したむし歯になる一歩手前の状態ですが、歯を削る治療をせずに改善することが可能です。
フッ素塗布をすることで歯が再石灰化する力を高め、歯の修復を促します。

 

3.むし歯菌を抑制する

ホームケアをどんなにがんばっても、むし歯菌をゼロにすることはできません。
わずかに残ったむし歯菌は、活発に活動しています。

 

そこで、フッ素塗布をすることで、むし歯菌の活動を抑制するのです。
年に2回以上、定期的にフッ素塗塗布をすると、乳幼児の場合はむし歯をほぼ半分に減少させたことが明らかになっています。
永久歯の場合は、20〜30%ほどの予防効果という報告が多いようです。


(参照:厚生労働省e₋ヘルスネット「フッ化物歯面塗布」予防効果より) >

 

 

むし歯を予防して大切な歯を守りましょう

現状では、20歳以上の9割がむし歯にかかっていて、40歳以上の4割の方がむし歯が原因で抜歯をしています。


(参照:厚生労働省e₋ヘルスネット「大人のむし歯の特徴と有病状況」より) >

 

むし歯はとても身近な病気ですので、丁寧なホームケアにくわえて、歯科のフッ素塗布を定期的に受けることで、むし歯をよせつけない強い歯を育てましょう。

 

茨木市駅の「こばやし歯科クリニック」は、予防歯科にも力を注いでいますので、お口の健康を一緒に守っていきましょう。
土曜は17時・木曜を除く平日は19時まで診療していますので(2024年1月現在)、ご都合のよい日にお越しください。


当院の予防・クリーニングについて >