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インプラント治療にはどれくらいの期間が必要?治療の流れについて

こんにちは。
茨木市駅の歯医者【こばやし歯科クリニック】です。

 

お口の病気やケガが原因で、歯を失う可能性は誰にでもあります。
歯を失ったら、できるだけ早く補う治療を始めましょう。

 

歯を補う方法にはいくつか種類がありますが、天然の歯のような噛み心地を重視したい方にはインプラント治療がおすすめです。
 
今回は、インプラント治療が完了するまでにどれくらいの期間が必要になるのか、お話しします。

 

 

インプラント治療の流れ

インプラント治療は外科手術を伴います。
手術自体は1時間ほどで終わり、入院の必要はありません。

 

手術では、麻酔をかけて、歯を失った部分の顎の骨に人工歯根を埋め込み、骨と人工歯根が結合するのを待ちます。
一般的には、2〜3ヶ月必要ですが、6ヶ月ほどかかる方もいらっしゃいます。

 

その後、再び麻酔をかけて歯ぐきをひらき、埋め込んだ人工歯根の上部に人工歯を取り付けて、治療完了です。
すべての工程を終えるまでに、最短でも6ヶ月は必要です。

参照:厚生労働省 インプラント「歯科インプラント治療指針 9-10p」より)

 

 

お口の状態によっては治療期間が長くなります

インプラントと人工歯根が結合するのに必要な期間には、個人差があります。
また、骨が十分にない場合は、手術の前に骨の量を増やす必要があるので、さらに時間が必要になります。

 

また、治療前の検査で、お口の中にむし歯や歯周病などの症状があれば、先に治療を行ってからインプラント治療を始めます
そのため、治療期間が長くなる傾向にありますが、その都度、状況をご説明しますので、治療の途中でもわからないことがあれば、お気軽におたずねください。

 

 

安全にインプラント治療を行うために

インプラント治療を安全かつ的確に進めるために、事前のカウンセリングや検査は時間をかけて丁寧に行います。

 

また、治療後も安定してお使いいただくためには、適切なメンテナンスを継続しなければいけません。

 
インプラント治療は、入れ歯やブリッジなど他の治療に比べて、治療にかかる期間は長くなる傾向にありますが、第二の永久歯とよばれるほど、長く使えて見た目でも機能面でも天然の歯に近付けることができる治療方法です。

 

インプラント治療に関することは、茨木市駅のこばやし歯科クリニックへご相談ください。

 


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